そうだ!ベトナムに行こう!(新千歳編)①

そうだ!ベトナムに行こう!(新千歳編)①

盛大にタイトルをパロらせていただいております。(世代がバレる)
半分備忘録として、北海道からベトナムを目指す場合のルートを書いていきたいと思います。
「とにかく安く行きたい」「なるべく移動に疲れたくない」シンプルにこの2つの評価基準でいくつかのルートを見ていきたいと思います。

※この記事は2020年2月9日に作成しています。

新千歳空港からハノイ・ノイバイ空港へ

2020年2月現在、残念ながら新千歳空港からハノイ・ノイバイ空港への直行便はありません。
従って、どの空港を経由していくかということになってきます。
今回は、成田空港(日本)、仁川空港(韓国)、関西国際空港(日本)を経由したルートを紹介していきたいと思います。
※便や出発時間、所要時間、料金はざっくりとしています。
この記事を読まれてイメージを持ったうえで、ご自身で検索されるとわかりいいかなと思って書いております。

ルート①・・成田空港経由

やっぱり移動はできる限り安心の国内で済ませたい方が多いはず。
ということでまずJALのホームページで検索すると午前中か昼一に新千歳空港を出発し、ハノイ・ノイバイ空港に22時台に到着するスケジュールがヒットするのではないでしょうか。

「東京で乗り継ぎになってるけど、JALならサービスや乗り心地は間違いないし、wifiあるし、しかも意外と安いじゃん!」

と思われた方もいたはず。
しかし、ちょっと待ってください。
見落としていませんか?

「異なる空港での乗り換え」

という文字を!
そうです。このJALのコースだと、新千歳から羽田に到着し、一度荷物をすべて出してから自力で成田空港に行く必要があるのです!
これは体力的にも、移動費の上乗せがあることから財布的にもしんどいところです・・・。

一方でANAはと言いますと、確かにあります「羽田-ノイバイ」。
しかし、出発時間が朝の8:55!
北海道から当日出発してこの時間の便に乗るのは現在のところ不可能です。
前日入りして、東京で一泊して出発してもいいならアリかもしれませんね。

所要時間はJALの片道がトータルでおよそ10~11時間程度、ANAはさらに東京滞在時間で+αかかります。

料金は時期にもよりますが、6~8万円といったところでしょうか。
※あくまでも個人的感覚値です。他の経由も同様です。

それでも日本語が機内でも使えることだったり、荷物の重さを気にしなくていい、機内でwifiが使えるなどなど、安心感抜群の選択肢になるかなと思います。

追記:JALとコードシェアを行っているジェットスター14:20発(新千歳-成田)を使えば、わざわざ羽田に行かずに、新千歳-成田-ハノイのルートで行けるようです!

ルート②・・仁川空港経由

ハブ空港として利便性を訴える韓国・仁川空港。
韓国人の北海道人気もあって、LCC便がつながってきましたから、費用最安値が期待できるルートとなっています。

ジンエアー、エアソウル、ベトジェットエアーなどがしのぎを削っています。
また、地理的にも中間的な場所で休憩ができるのは利点かもしれませんね。

価格も4万円前後が多いです。

時間を上手につなげることができるかどうかが鍵となりますが、如何せんLCCはディレイが当たり前!
そして荷物の超過料金なんか取られるものなら、最初からキャリア(LCCじゃない航空会社)にしておけばよかったーっ!!なんてことにもなりかねません。

ただ、仁川空港の免税店のコスメコーナーはとても魅力的!
買い物を堪能したい方は、大韓航空やアシアナ航空を使えば、LCCほど気苦労をせずに、ベトナムだけでなく、韓国も堪能できる旅行ができちゃいますね!

ルート③・・関西国際空港

はい、みなさま、お待たせいたしました。
最後に関西国際空港のご紹介です。

このルートは、北海道に来ているベトナム人技能実習生複数人からおススメされたルートです。

その理由は、安さ!
1にも2にも安さが売りのこのルート!

安さの理由はベトナムが誇るLCC「ベトジェットエア」が関空に入っていること。そして、もう一つは関西人の皆さんが北海道を愛してやまないため、関空-新千歳がびっくりするくらい安いのです!

時期にもよりますが、往復3万円も夢ではないコースになっています!
新千歳空港からジェットスターやピーチが出ていますからこれらと組み合わせます。

しかし、誠に残念ながら、ベトジェットエアの関空出発時間が朝9:20となっているため、当日北海道から出発して乗り継げないのは痛恨ですね・・・。

潔くここはたこ焼きを食べに難波に繰り出しましょう・・・。

まとめ

いかがでしたか?

私個人としてはやはり成田空港経由がおススメですね。
仕事で行くことが多いので体力を温存しておきたいのと、ベトナム出身の友達へのお土産を考えてのことです。
あとは、台湾経由や浦東経由はキャンペーンなどがあったらアリな時もあるかもしれません。

しかし改めて思ったのはこんだけ飛行機代が安くなれば人の往来も増えるわなぁってことです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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